紀行と奇行の寄稿

どこか行ったり、誰かと会ったら更新していきます。ぼくの紀行録やだれか奇行してる人を記録しては記事を書いていきます。

小さいタイをみぃつけた

ぼくは約1週間タイにいました。観光で巡っていましたが、現地で何人かの日本人観光客と連絡先を交換することが出来ました!!旅行先ではなんか「日本人」というだけで結束感が出るというか、絆が生まれるというか、仲良くなれるかと思います。そういえば、台湾では友達は台湾人しかできませんでしたので、なんか悔しいな…

今回は同い年の女子大生たちと就職についての話をしたり、仕事を辞めて東南アジア周遊旅行に来た人やインドで働いていて休暇で来ている家族の方々とお話をすることが出来ました。海外で話す日本語というものはなにか懐かしくてイイですね。

ちなみに、最後までタイ語は読めませんでした。休暇で何度も来ている方曰く、やっぱり覚えられないとのこと。難しいですもんね、あの字体は。

日本に帰ってきて、なんだか物悲しくなってきたのでタイのことをつらつら書いていこうかと思います。

横断歩道

タイには横断歩道はありますが、信号があるところとないところがあります。

ないところは大量の車が通る中、一瞬の隙をついて渡ります。だいたい、1秒~3秒以内で渡らないと轢かれます(たぶん)。車が優先のような土地柄ですので、歩行者はさっさと歩かないといけません。横断歩道は大変ですが、タイの道は広いのでのんびり歩いている人が多いように思います。

あるところですと、道が広すぎてわたるのに一苦労します。というのも、向こう側に渡るにあたって2本の信号を超えないといけません。1本目を渡ってから中間地点があるからです。また、左折する車は歩行者がいないと運転可能ですので、渡るのに注意が必要です。左右見ないとホントに轢かれます。これのため、横断歩道を渡るのになかなか神経を使いました。

あと、日本と比べ、ご老人が少なかった気がします。少子高齢化の波を日本に帰ってきてから実感しました。タイはご老人が少ないわけではないんですが、ホームレスしてる方や路上でチケットみたいなものを売ってる方が多かったです。老人には生きづらいのか、年金のようなものがないのか。不思議でした。

電子マネーとクレカ

タイではクレジットカードは使いづらい印象でした。台湾では電子マネーで動物園や博物館に入ることができました。そのため、日本でも動物園などに行くときに不便を感じています。

タイでは…やはり不便でした。タイの電子マネーもいくつかあるかと思いますが今回は『ラビットカード』(発行100バーツ)というものを使っていました。これは、電車(BTS)には乗れても、地下鉄やいくつかのコンビニでは使えなかったりで少し不便に感じていました。

逆に使える場所ですと、ファミリーマート、駅内の飲食店などでした。少しさみしいように思いましたが、コンビニで買い物をするのであったり、駅の飲み物も200円くらいでタピオカミルクティーが飲めたりできました。不便ではありますが、デザインはポップで可愛らしいのでもって損はない…かな。

また、クレジットカードは300バーツを超えないと使えないので、クレジットカードばかり使いたい人は不便かもしれません。僕は台湾旅行でいっぱいつかえてバーツへの換金を怠って大変な目にあったので、換金は多めにした方がいいかもしれません。もちろん、クレジットカードでATMが使えるのであればいいんですが。

ちなみに、お金が下せなくなったとか、無くなって困ったなどの場合は大使館にいくと対応してもらえるかもしれません。お金は頂けないかと思いますが、助言を頂けるなどの手助けをしていただけます。さいわい、僕の泊まっていた所の近くにあって、助かりました。その後、母に送金をしていただいた…この話はまた今度、詳細をお伝えします。

イカレー

ぼくが見た限りは、国民的な料理というかは特別な時に食べるような気がします。屋台では見かけませんでしたし、あの固いココナッツを使うのは面倒かと思いますし。なので、色々な意味で少しお高めの料理かと思います。食べるにあたって、そこそこな値段になるのでお気をつけて。もちろん、味はお墨付きです!クセはありますが。

日本では缶詰でしかタイカレーを食べてこなかっただけに、本場のタイカレーはココナッツミルクのまろやかさが比にならないくらい強くて、思っていたよりも食べやすかったです。ただ、コブミカンの葉も多く入っていただけにクセも強かったです。そのクセをクセとして捉えるか、旨みと思えるかで分岐点になっているかと思います。

ぼくはそれをツマミにタイのビールを飲んでいました。タイに浸っていました(笑)