紀行と奇行の寄稿

どこか行ったり、誰かと会ったら更新していきます。ぼくの紀行録やだれか奇行してる人を記録しては記事を書いていきます。

ニート手前な状態

そういえば、ぼくは就職活動をする前にトラブルが起こりました。1つは卒業研究が

決まらず、病んでいたこと。もう1つはなんと、就職活動の必須アイテムのスーツが着られなくなったこと。原因は不安からのストレス太り&コンビニバイトの廃棄弁当の食べ過ぎでした。このことから、急いで弁当を辞め、ランニングを始めましたがどうも痩せませんでした。今でもスーツを着ようとしてもピチピチで不格好です。

 

そんなわけで、就職活動に関しての活動に手を付けられなかったワケです。いやぁ、困った。一方で、同期が内定をもらってる一方で、仕事を辞めた先輩も何人かいて変な気持ちです。あれ、就職しなくてもよくね? と、やわな気持ちが僕の中であります。世間体は悪くとも、生きてはいますからね。不格好でも生きるのは僕の好きな映画『エレファントマン』や『愛のむきだし』などでも変な主人公たちですがちゃんと生きてはいます。

 

さて、ぼくはライター…というか文章を書いて生きたいなぁと考えていましたが、どうやら最近は苦しいようです。しばし、ネットでブロガーとして仕事している人たちを見かけ、正直憧れていました。だって、楽しそうだし、書きたいものを書いて、注目されたいんですもの。しかし、実態は年々と競う相手が増え、競争が激しいうえ企業が参入しては個人が太刀打ちできない環境になっているようです。

 

あと、書き仕事は10年くらいと比べ、価値が下がってきています。書籍の出版も小説出したら200万円もらえたけど、今では数十万円だったりで暴落しています。そのうえ、ブロガーもいっぱいいて書く人が市場で余っている状態に感じます。そのため、安く買い叩かれるのが現状のようです。言葉や情報を残すよりも、単に文字を書くということが重要視されているのかもしれませんね。

 

で、ぼくはブロガーに興味がありまして、彼らがほしいのはビュー数やフォロワー、言い換えると固定的にみてくれる人(ファンとしても言い換えられる)が欲しいわけです。コレに争っている以上は勝つのは難しいように感じます。なので、個人がやるならどうするか、

 

1:勉強し、力をつけてコツコツ伸ばしていく

2:突破口を見つけ、一発逆転を狙う

3:競争よりも楽しさを重視

 

が思いつきました。1は正直、出来る気がしません。上手い人が教えてくれるんでしたら…いや、それでもダメです。アスリートが鍛えても力士には相撲では勝てません。

 

2もいいように思えますが、上手くなり方、個性の伸ばし方を心得ているようでないと成功は難しいし、長く続けるのが大変だったりします。誰もやってないスポーツで1位をとってもスポンサーがいないと仕事になりませんからね。

 

3は儲けることから1番離れていますが、ぼくが一番向いていることかもしれません。だって、好きなことを書けますし、へばることに無関係なように思うからです。無理に更新頻度を上げるとか、勉強をするとかでなく面白いものを書いていって習慣化していけば積み上がっていきます。僕がやってきたコンビニバイトは時間が終わればお金しか残りませんでしたが、書き仕事は文字が残ります。この感覚が気持ちいいんです。承認欲求強めですが、それでいいんすよ。

 

で、ぼくが書くことを仕事にするのは現状は前途多難です。こんなニートは雇われないし、スーツが着られないですし。

 

さて、今日は寝ます。フォロワーやビュー数を求めずに戦う方法を考え着いたらまた更新しますね。