大人のごっこ遊び
今日は忘年会の予行で、色々なボードゲームをしていました。
僕のやっていたボードゲームは『ブロックス』というもので、手にあるコマを使い領地を広げていき、最後に手元にあるコマが少ないものが勝ちという内容のものです。
そういえば、ボードゲームにはいくつか種類があります。
1つは対戦型です。コレは基本的なボードゲームかと思いまして、将棋やチェスのように相手を負かすものになります。今日行ったブロックスは4人用ですが、コレも含まれます。ちなみに、3戦中2回勝つことが出来ました。
2つ目は問題解決型。1つの大きな課題をグループで乗り越えるタイプがあります。病原菌の蔓延を防ぐ『パンデミック』というものやボードゲーム版の『脱出ゲーム』なんかがあります。
そんで、コレらに共通しているものがあります。それは、「ごっこ遊び」ということです。将棋やチェスは「兵士」を模しているコマが多いことから「戦争ごっこ」かと思います。「パンデミック」は衛生に関わる政人などを演じる多くの「役人ごっこ」遊びになります。
このように、ボードゲームというモノは様々なごっこ遊びであることから普段考えない/話さない題材を扱います。
つまり、普段では使わない頭を使って遊ぶわけです。スポーツも日常生活で使わない筋肉を使うことからテーブルスポーツのような感じにもとれるワケなのです。
今日は久々に使わない頭を使い、少し疲れてしまいました。また、普段から話さない人とも関われるきっかけにもなり、とても有意義な時間を過ごせたかと思います。
やっぱり、非日常的なことは楽しいですね。