紀行と奇行の寄稿

どこか行ったり、誰かと会ったら更新していきます。ぼくの紀行録やだれか奇行してる人を記録しては記事を書いていきます。

ワニ🐊ショー

そういえば、ワニショーについてのことがあまり書かれていなかったことを思い出したので、書き込んでいこうかと思います。写真では面白そうなものがたくさんあったのですが、文章にも落とし込もうかと。

日本ではワニショーというものを見たことがないです。ある方が入れば、↓に追記として書こうかと思います。ご協力をしてくださる方がいれば。

話を戻して、タイでは動物のショーがけっこう過激な印象があります。スネークファームではコブラを持ち上げたり毒蛇を持ち出して見せるなどを行っている印象が強くてヒヤヒヤしつつも興奮するような内容のモノでした。また、200バーツ(1バーツ=\3程度なので、\600くらい)払えばチンパンジーやトラと写真が撮れますので、そのように「危険さ」で商売をしている印象を受けました。

 

さて、ワニショーで僕が面白いと感じた点は2つあります。

危険な香りは金になる...

1つ目はやっぱり、「危険」であることですね。初めにワニの口に手入れるんですが、3回試に入れたところで最後に手を抜いた瞬間、ワニの大きな口がバクッと大きな音を立てて閉じます。この瞬間、僕らはその音に失敗したときの恐怖感を煽られます。

ココから、失敗した瞬間は血の海になることを念頭に置いたうえでワニの口に色々なものを入れていきます。

ワニの口を大きく開き、手の次は頭を入れます。場合によっては目線もくれるなどサービス精神を忘れませんが、怖すぎる…

この背筋を凍らせるあたり、クレイジーさを感じました。この点はマネられないな…

投げ銭が多数

2つ目はチップを投げ込まれる点です。外国人観光客の客層の多くが中国系だった気がしますが、彼らは面白いと感じたら20~100バーツ程度のチップを投げ込みます。数人かと思ったら、けっこう大勢の人が投げ込んでいました。たしか、20人以上いたかな…

入場料は250バーツで、コレはタイの動物園では平均的な価格かと思いますが、それからショーで集めていると思うと上手いですね。日本の動物園で行っている場所はないかと思います。また、台北市立動物園にもなかったです。

ショーをするにあたっての調教は「動物福祉」の問題や動物への負担が大きいため、行う場合は監視の目が怖いです。そのため、最近某サーカスが動物の使用を辞めましたね。その中で、イルカショーはどこまで続くのか気になります。

といったように、ぼくはこの2つが気になりました。ワニショーのような命を張る危険なものはマネられませんが、動物園が入場料以外でお金を得る方法でなにか面白い方法はないかなって思いました。

大学では、日本の動物園における入場料の安さが招く「存続の難しさ」などの話を聞くことが多いので、解決策としてイイものはないか…と考えることが多いのでこのような話になりました。

コメント欄に良さそうな方法があればTwitter(僕:@JoeLineger) などで拡散したり、友人と共有しようかと思いますので、よかったら書いてくださいな。