紀行と奇行の寄稿

どこか行ったり、誰かと会ったら更新していきます。ぼくの紀行録やだれか奇行してる人を記録しては記事を書いていきます。

力仕事を男にやらせる

男子だから重たいもの持ってよーってよく子どもの頃は耳にしました。今もたまにします。力仕事は男がやるって。

 


でも、実際は体重もそんなに変わらないし同じ人間という生き物という意味では同じです。なんで、区別されてるんだろう?

 


そこで思ったのは「女性より男性は強くあるべき」という考え方があるような気がします。「嫁より稼ぎが少ないのはカッコ悪い」とか、「○○ちゃんの方が賢くて悔しい」といった感情には男性は女性よりも優位にあるべき、でないと女性から好かれない不安があるのかもしれません。

 


言い換えると、マッチョが好き、お金持ちが好き、賢い人が好き…などが出てきます。子供の頃だと、スポーツしてる人が人気だったりある程度賢い人たちがモテていたりしたと思います。そのように、優位でありたい気持ちが女性差別を生むような気がします。

 


差別をなくすというところは、優位になろうとする気持ちを殺すところにもあるのかもしれませんね。